カーリング女子チームに勇気をもらう

LIFE

オリンピックが終わりましたね。今回もアスリートたちの奮戦は、見る者にも多くの感動だけでなく、人生上のいろんな示唆・投げかけを与えくれました。

頂点あるいはメダルに届けば、それは極上のこと。

そうでなくてもたとえ結果が残せなくても・・・・・全部意味があるチャレンジなのだと気がつかされます。

一方裏チャンネルでは、戦争開戦が危惧されるなど・・・未だ殺し合う、ことから脱却できない人類も一方におります。

戦争は論外ですが・・・・オリンピックも競いごと。実際今回でも、ドーピングもふくめ後味の悪さの残る競技もあります。

 

最終日のカーリング女子決勝。大変素晴らしかったですね。競技自体面白いし、日本人好みです。

野球が国技、と言われるように。局面ごとにどう決断していくか、というのが好きなのです日本人。それで未だに戦国物、戦争物のドラマが好きなのですよ。

一投ごとに局面が変わり、チームの作戦を決めプレーごとに当たる、場合によっては投じられた後でも、これはまずいと、スイーパーがコースを変え、次善の位置にストーンを誘導し局面を修正する。プレイスタイルが野球に似ているので、これ日本人にハマる、と思っていたのですが。全回銅メダル、今回も決勝進出で、実際ブレイクしています。

惜しくも銀メダルでしたが、チームプレーの見事さは本当に勉強になりました。それを上回るパフォーマンスを出した英国チームは、誰が見ても一等賞であり、それを認め互のパフォーマンスを賞賛しあうゲーム後の挨拶は見る者にも、爽やかな後味を残します。

画面に出てこないコーチやリザーブの選手も裏方でゲームを支えている、と知って一段と好きになりましたね。でも自分達もそんな仕事をしていきたいものです。

 

権力者は、こうしたスポーツでの決断、と同様な決断を自分の政治手腕に置き換えてしまっているのでしょうか???

ゲームではなくて・・・殺人になりますからね。アンタの判断!

 

写真は記事とは関係ないが、昨日現地調査したお宅が花卉栽培農家でして、お土産にいただいたスイートピーを全てのアスリートに捧げます。

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