放射冷却を実感

TOWN

急ぎの仕事というのは入っていないのですが・・・・・・。

これまで書いているように、林道補修やら、ペレット燃料の配達やら、棚卸やら・・・・・そこそこやることが目一杯で、それなりに忙しない。それでもドタバタというほどのこともなく、厨房にはいってカレーを作ったり(我ながら旨くできたのだ)、いただいた自家製手作りこんにゃくを刺身で食べたり・・・・それなりにまだ正月気分です。

 

昨年11月までは、ここ数年と同じような気候でしたが、12月の半ば位から久しぶりに冷え込む冬になっております。朝の最低気温がマイナス5度前後、というのは、ちょっと前の当地の平均的冬の朝です。それより堪えるのが昼の最高気温が5度以下、という状況。

ここの処外構工事が入ってなくて助かってます。人間も堪えますが、こうした温度だとセメント工事がまともにできないので、手間がかかって、採算性が一気に悪くなります。

 

寒さついでに、つまらないことを最近発見しました。17年前に今の家をつくるまでは、10km位宇都宮寄りの集落に住んでいたのです。引っ越してしばらくして、なんか前の地域の方が寒かった気がする、と思いました。今の車は車載の外気温計が付いているので、毎朝チェックしているとそんな感じがしました。温暖化が進行しているせいか?とも思いました。

が、最近気がつきました。やはり前の集落の方が寒いのです。

それは年末就業前に、夜明け前に、カレンダーを配ったことで判明しました。

 

日光連山-会社-自宅-前の住まい 山から宇都宮というか関東平野に向かって大体並んでいます。

通常山にちかい順に気温が低いように思いますが・・・・・・・・そうではなかったのです。

山麓と同じくらい寒いのは、宇都宮に近い田園地帯でした。

勝手に類推するに・・・・・これが放射冷却なんだ、ということです。

会社や自宅は、杉並木や、周りに植林地帯+森が多いため、冷却が弱いのだと思います。

そうした緩衝材がなく、田んぼと宇宙の間に何もない土地が冷え込むのです。

自宅から出てその辺りに差し掛かると2度くらい下がります。

それが3,4日と繰り返され、確信しました。

山に近いから寒いとは限らない。旧今市市街地より猪倉のほうが寒い! です。

家を出る時より3度も下がった!!!!。

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