今日は歳時記的話題。
わずかとはいえ、自然林が残る我が家の庭では天然のきのこも発生する。
これまで採れたものは、白キクラゲ・エノキ・チチタケ・そして今回のクリタケといったところ。
クリタケは枯死したコナラを切り倒して3年目。毎年発生するけど、おそらくこの株は今年で最期であろう。
切り株に発生するきのこって大体そんな寿命なのだ。
特別味や風味が良いきのこでもないが、それはそれ天然ものだから、それなりの野趣はある。
そしてこちらは栽培もの。一昨年冬に伐採した庭の山桜の枝に菌種を打ち込んでおいた「ナメコ」が初発生。
こちらは栽培種だけど、先に上げたエノキ同様、売られているものはほとんど流通の都合の「幼菌」であって本来の旨みとは程遠いのだ。傘を広げた生育しきった食べごろのナメコ茸をいただくと・・・・今まで食べてきたナメコが偽物だとわかるはずだ。
そんなわけでまだ収穫まで3日というところ。
こんな「美味いもの」を知ってしまうと田舎暮らしは止められないのだ。
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(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
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