想定外の食材に出会う

TOWN

そんなわけで、昨日の内職の結果は

こんな感じで今朝の朝食になりました。

 

今ではいろんな食材が手に入る時代です。東京だともっと凄いのでしょうけど、こちらの片田舎でも時々驚かされます。

 

今から40年も前は、海なし県ですから、魚屋の店頭には赤身のマグロやカツオはあったけど、ほとんどが煮魚用や干物でしたね。そんな折北海道を旅して釧路の近く霧多布で、今朝上がった秋刀魚の刺身、というのをいただきました。

海なし栃木県民からすると、秋刀魚は焼いて食べるもので、生で食えるの???????。大層驚きました。

初めて食べた秋刀魚の刺身は、それはもう感動ものでして・・・・・・・それまで数える程しか食べていないマグロの中トロより美味かったのです。

以来30年近く 秋刀魚の刺身はスーパーや回転寿司でも出るようになり珍しくなくなりましたが。生だ、というだけで霧多布で食べた味には再会してませんね(当たり前だけど)。

 

常連さんならご存知。

昨年も今年の夏も行きましたが、秋田鳥海山沿岸で採れる「岩牡蠣」。これ食べるためにお盆帰省時に500km走るようなものです。産地の魚屋で買っても一個600円以上するんです。漁期は夏の2ヶ月位しかないのでまさに旬の天然もの、少々高くても奮発してしまうのです。

それが・・・・・・先日直売所に入っている魚屋の店頭に山積みされていて・・・・・(゜д゜)。

徳島はまだ漁があるのでしょう。それも一個550円!!!!。

秋田まで走る時間と、高速代と燃料代を思ったら、一瞬ガックリきましたが。そこはそれ思っても見ないところでもう一度岩牡蠣が食べられる、と切り替えて買ってきました。

秋田産と変らぬ美味しさでした まいう。

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