昨日も書いたけど・・・・仕事は一杯詰まっているのだが。連日の雨や職人の休み、ワクチン接種 ・・・・・色々絡んで進行がスムーズではない。
今日は折角の晴れ間なのに・・・・ストーブメンテナンスが3件入れており社員と職人一名それに取られてしまい・・・・・恨めしい。
晴れだから・・・・せめて半歩でも・・・・と。
以前記事に書いた私の実家、車がぶつかって穴の空いた壁の下ごしらえに行くことにした。
壊れたのは40cm四方位。しかし工程上は
①モルタル壁の補修 養生 硬化待ち最低1日
②リシン壁材(石灰+骨材) 塗付 硬化待ち一日
③剣山でリシン壁かき落とし 仕上がり
各工程 この面積ならば30分位の作業なのだが・・・・三日かかるのである!!!!!。
どのツラ下げて、職人さんにお願いできるのだろうか???
30分×3日だから 色をつけて 時給3000円出しましょう 都合4500円でどうだ??。
いくら左官仕事がないとは言え、職人にひっぱたかれます。「なめんじゃねえ」
工賃の問題もありますが、一日1時間未満で3日拘束するのは御法度ですよね。
それで①の工程を私がやってきました。
そうして②と③の間に別の仕事をお願いすることで、一日30分というのはどうにか避けるように算段しております。
昨日は基礎工事屋、今日は左官屋。相変わらず零細企業の社長のやりくりは大変なのですよ。
ビフォア↓
アフター
不陸に見えますが、このあとに半硬化したら平滑面を作るべく削って、最後に仕上げ材のくっつきを良くするために表面を荒らしてきました。
我ながら 「なんちゃって」職人としては良し良しの作業だと思いますが、明日左官屋プロがなんと言いますか???
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