梅雨時は大変だ

WORKS
 久しぶりに工事ネタです。
 先週はある外構工事を行っていた。メインはアルミカーポートの敷設である。
 
 悩ましいのは、やはり「雨」。
 
 どうにか晴れ間を縫って、木曜日までにカーポートを組み上げた。が前日までの週間予報は週末の予報が芳しくなかった。
 ところが木曜日になると、翌日は夕方まで持つ、という。
 
 えい!と金曜日に土間コンクリート打設を強行することにした。
 
 コンクリート というものは想定される強度の90%に達するのに一週間ほどかかる。つまりゆっくり固まっていくものなのだ。それで土間コンクリートの場合。最低5日間は車を乗り入れないでください、とお願いしている。
 
 人が乗っても大丈夫なのは24時間位だ。したがってそれ以前に雨が降られると、流されたり、雨だれで穴が空いたりしてしまう。
 
 8時30分から打設。午後2時には仕上げの鏝が終了したが、もう雲行きは今にも降り出しそうである。
 
 防御作戦は、カーポートより大きなブルーシートで全体を覆い、屋根からはみ出した部分や雨どいの下に段ボールを敷きつめる。
 
 その夜は大雨。今年の梅雨は序盤から集中豪雨型だ。雨音で明け方に起こされた位。半分諦めていたんだが・・・・・・土曜日行ってみると、無事でした。めでたしめでたし。

コメント

  1. でんまる より:

    梅雨に入りましたね。どうなることかと思った今年の春の寒さでしたが、なんとか暦どおりってことでしょうか。
    寒さ厳禁のコンクリートと思っていたら、雨もダメだったんですね。・・・当然かA^^;)
    良かったですね、雨のあとも、猫の足跡もつかなくって。
    個人的には猫の足あとついてたら、なんか嬉しいけど。ひんやりしたコンクリートの上をどんな気分で歩いたんだろうな~、とかね。
    でも、とある山の人気のない神社のコンクリートで打った参道が、かなりでかいサルの足あとでうまってるのを見たときはちょっと怖かった・・・。

  2. kouda より:

    猿ですか。当地には鹿もいますよ一杯ね。
    とりあえず工事に足跡を残すのは勘弁願いたいものです。

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