今度のお仕事は、床の貼替え。
どの仕上げ材を使え、というご指示は特別ないのですが・・・・・。
森林組合の元理事をなさっていた方に、合板貼り合わせの偽物フローリングなど使えません。
銘木屋を訪ねて、ナラの無垢材それも6尺の一枚ものがあることがわかり、ご提案申し上げました。狂いや暴れが出やすい堅木は、6尺の無垢材というのは、高級品なのです。
最初は茶色系を希望しておりましたが、明るいほうが良い、と言われましたので。本来の木の色を活かす無色のオイルで塗装しております。
材料は植物油などでできており、口に入れても大丈夫という自然塗料の代表格ドイツの「オスモ」です。
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新人のYOKOちゃんも刷毛を持つ。ペンよりこっちのほうが楽しい、とか
無色ですが、オイルが滲みて濃色になります
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