昨日からの続きです。
外構工事の大前提というか、基本中の基本、いろはのいが地堺の確定なんです。これをおろそかにすれば・・・・誰でもわかる面倒なことにつながりかねませんね。
今回隣接するお宅と接するのは、隣家ともう一方は公園でした。
家との間の地境には境界杭がありましたが、もう一方の公園との際には杭が見えず・・・・・。
しかしも真ん中の杭は公園の仕切りに設置されているネットフェンスの、何と内側にあるではありませんか!!!!。
↓左側が民地。杭よりも公園フェンス支柱が越境している!!!!。
「越境してフェンスかけた!!!」昔のいい加減な業者でもありえないことです。
公園の外側の境に杭が出てくれば良かったのですが・・・・・・出てこず。
現存する二本の杭を結ぶと、現況フェンスのラインより50cmも内側に入って来てしまいます。(測量図では境は直線なんです)
もうあとは公図なり測量図からスケールを当てて測り出して、類推するしかないんです。
再測量してみれば、もう少し精度の高いことがわかると思いますが・・・フェンスをかける予算で、誰が測量士を雇うのよ・・・・という問題もあり。
ここからは推理ですが、越境している真ん中の杭が怪しいじゃないか・・・・・・と。
真ん中の杭を信じて公園側に新しいフェンスをはみ出して設置!。というのはこれまで何十年も信じてきた地境を少しばかり伸ばし敷地を増やしても・・・・・・そのデメリットというか,あらぬ方向からの反発、クレームも予想され・・・・・・・・・。
その杭の信ぴょう性が薄い中、とてもこれを信じるわけににもいかず。
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