昨日書いたように、鉄筋コンクリートのみの外壁は結露が避けられない。その対策編。
カビは厄介だ。左官塗り壁に発生したものを上からまた塗ってしまう業者も多いが、これは絶対にやってはいけない。下にカビの根を残せば、また発生してしてしまう。
今回は塗り壁のような湿式建材ではないのだが、せっかく綺麗にするのだから、とまずカビキラーで掃除する。
仕上げの方法だけど、結論として、スチレンフォームの断熱材を壁に貼り付けて、その上に化粧にサワラの羽目板を被せることにした。と言葉で書けば一行だが・・・・・・コンクリートが固くて、アンカービスを打ち込む下穴が開かない!!!!!。
壁の不陸がひどくて胴縁が平行につけられない!!!!想定以上の苦労をさせられることになった。
僅かな隙間もウレタンフォームを吹き付けて断熱しております。
コメント