結露でカビだらけ   のリフォーム

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住宅の構造は、この数十年で相当変化してきています。外観だけでなく構造にも流行といものもあります。
今から45年くらい前、一般住宅にも鉄筋コンクリートが採用され始まりました。当時は木造のように燃えたりしない、地震にも強い、雨風・台風にも強く経年変化も少ない、とセールストークされたことと思います。
実際築46年の建物を見ると、それは外れてはいないのですが・・・・弱点も露呈しております。
当時は断熱材を入れる、という構造ではないために、寒冷地である当地では、外気の冷気をコンクリートが直接内部に伝えてしまい、「結露」が酷い!ということです。長年の埃とカビで壁は真っ黒でした。
 
壁紙を張り替えてくれ、というオーダーでおじゃましましたが。これでは貼ってもまたすぐに、結露で剥がれかつカビだらけになってしまします。
根本原因の対策が重要です。
現在進行中の工事。3日ほどかけて紹介して行きます。
 
 

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