当地もほとんど葉桜になってきております。
しかし「当地」という言い方は不正確です。合併で広くなった「新日光市」は、標高でいえば、200m台から日光白根山山頂が2500mオーバーありまして。つまり2300mも標高差あるわけで、桜も平年で3月末開花したものも、山を徐々に駆け上り、白根山9合目くらいのミネザクラ開花まで約3ヶ月咲き続けるのです。
おそらく同じ市内の桜開花連続日数日本一の街ではないか?と勝手に想像しております。
そんなわけで、標高1300mオーバーの戦場ヶ原は、当然まだストーブが必要であり。それが朝晩では、6月くらいまで続くのが普通です。彼の地ではストーブを使わないのは、年間7月と8月だけといわれております。
現在桜はいろは坂最下部が満開でしたね。
↑ 日光湯元温泉は、残雪も極小。さすがに県境峠方面に残雪が見えます。
そんな中古住宅をセカンドハウスとして購入された首都圏在住の方で。気になるのはやはり寒さ対策です。
石油ストーブより良いかも、と状況を探りに来店。まだ半信半疑ながら、とりあえず導入となりました。
私も「保証」つまり真冬でも全然ok なんて言えませんが。「使い方次第で結構お役に立てると思います」 というニュアンスを了解していただき、本日設置工事です。
本当は出力12KWのペレットストーブを推奨したのですが・・・・形が気に入らず、8kwのストーブになりました。
ストーブの出力はもちろん重要ですが。その数値だけ信じるのではなく、ストーブや部屋の使い方を工夫することがもっとも重要です。いろいろファクターがあって、説明しずらいですが、冬は居住空間を絞る、とか。夜でも消さない、とか。ストーブだけにお金をかけるのではなく、断熱リフォームを検討するとか、です。
設置は無事完了してました。
そんなわけで、これで終了でなく、私の仕事は、お客様が冬見えられた時に、どうネガを消すか!にもう気持ち移ってます。これからが本当の仕事になるです。
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