石工が彫った門柱の再現は諦めた

CHAOS

自分のブログのバックナンバーを見返してみたら、この記事を書いたのは昨年の11月7日のことでした。

とある食品工場の門柱に車がぶつかって倒壊した現場です。

しかしこの門柱。地元特産の大谷石を石工が手ノミで彫り作った品で、こうしたことができる職人を見つけるのが困難な時代になっており、当社では「見積不能」とお手上げ、万歳を元請に伝えたのです。

元請も、会社も、「そりゃそうかも・・・・」ということになりまして。

それならば、と代換えプランをだしたのです。

その後紆余曲折あり年も越して・・・・・・・・・・・結論として門柱は残った片側だけで良いから、壊れた方は奥の建家へ向かう袖壁にして新設しよう、ということになりました。つづく

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