農家の玄関先御影石貼り工事。先週完了しているんだが。ちょっと他の工事が忙しくてカエルを戻すのが今日になってしまった。
重すぎて手作業ではできないので、重機を動かすついでに、こちらも移動してしまおう、という得意の一石二鳥路線なのだ。
ただ動かすだけなら簡単なのだが・・・・・。
天下のカエル様。というか縁起物である。ましてつい先ごろまで玄関脇に鎮座していたのだ。石貼りして見栄が良くなったから「どいてくれ」とは言えない。バチが当たるのが何よりも避けたい日本人なのだ。
つまり一等地から動かすには、メンツを潰さないそれなりの処遇というのが必要だ。
一国の首相まで務めた方に、五輪の招致委員長というのは、世紀の一大イベントだからこれ以上のポジションはそうはない。処遇としては万々歳。
ただ舌禍で自らポジションを投げ出すことになるのは、自己責任であるけれども、元々力量以上のポジションであったのかもしれないなあ。
今回は物言わぬカエル様だから舌禍の心配はなくもちろん、不平不満も言うことはないだろうけど・・・・・言わぬからかえって難しいのだ処遇が・・・・・・。
石を貼って素晴らしく風格が増した玄関先に、カエルを戻すのはどうか???と思ったのは、主様だけでなく私も同様でした。
それで玄関の対面にある庭の中に移動したらどうかと提案。ここならば、家人の帰宅を同じような角度と距離で迎えられ。なおかつ台座を据えることで、現状より高い位置におわすことになります。
と・・・・・いうことで、カエル君の処遇も考えるのが、コーディネーター・コウダ の仕事なのですよ。
カエル君喜んでくれたか・・・・はたまた不平タラタラか・・・・・・(^_^;)。
今後もよろしく ね。
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