何という諺だったか?・・・

WORKS

ドタバタ上手くいかないときはさらに、さらにトラブルや怪我に注意。「弱り目にたたり目」

好調過ぎる時も「好事魔多し」

60年近く生きているから、それなりに身にしみているんだが・・・・・。

「晴天の霹靂」というか、「何で??」というタイミングでやってくるのがトラブル、というものなのだ。(じゃ何時でもじゃないか!! そう実は何時でもやってくるのがトラブル。諺作った責任者出てこい!なのだ)

玄関先のタイルを一段と、手すりを追加する工事を先週から始まった。職人に階段とタイルを一段追加してもらって、今日は私が手すりを追加しようという予定である。

一方の支柱は先週職人に地中に埋め込んでもらっている。

今日はもう一方を既存タイルの上に付けるから、アンカーボルトをタイルに打ち込まなければならない。

しかしタイルというものは。通常のドリルでは穴が開かない。専用のキリが必要なんだが・・・数ミリ下はコンクリートでこれまた別のキリを使うことが多い。タイル用のキリは足が短いことと、高価なので使い分けるんだが・・・最終的には、「アンカー」というボルトの受け材を叩き込むわけで、折角苦労しても、最終的な工程でタイルが破損する確率が高い。実際貼られているのが15cmのタイル。手すりの柱受け材は12cm四方で・・・・つまりタイルの隅に近いところに穴を開けることになる。割れるリスクが高いということなのだ。

であれば、最初からタイルを外してしまい、空いた部分はモルタルを詰める作戦を選択する。

 

さて今日のアンカー打ち込み。4本開けるんだが。振動ドリルという工具で掘り進んでいく、もう充分というところで・・・・・ドリル歯がロックして動かなくなった!!!!!?????。

て、こんなこと初めてである。押しても、引いても動かない。2時間にかけていろんな可能性をチャレンジしたけれど・・・・ダメだった。

結局このドリル刃を切断して、3cm離れた場所に穴を開け直す決断に・・・・・。おそらく内部の鉄筋にぶつかって変に噛み合ってしまったのかもしれない。

開け直すといっても簡単ではない、一方の柱は先週埋め込んでいるから、こちらも移動せねば・・・・。

そんなこんなで、上手くいけば1,5時間という作業は、その倍以上の時間を使ってなんとか完了。

当然今日午後予定していた作業は順延となった。

こんなことでメゲテいては年が越せないぞタコ社長。

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