ギャッベは薪ストーブにベストマッチ

WORKS
 ストーブの前に置くカーペットをハースラグと呼ぶ。
  本来は、扉を開けた時に、火の粉や、窓からの輻射熱で床が焼けるのを防ぐ意味がある。。
ストーブ商社でもアクセサリーとして掲載しているけど、これでなければ、使えない、ということでもない。燃えないように出来ているんでしょう?って。 確かに難燃加工してあるものもあるけど。基本的には、ウール製である程度の厚みがあれば、火の粉が飛んでもちょっと焦げる程度で、炎が上がって燃えることはないから、そうした造りのお好みのものを置くのがふさわしい。だから80cm幅くらいのものでも良いし、人間やペットが薪ストーブの前に横になりたいなら大きめをチョイスすれば良い
 その意味で、私がお気に入りなのが、中東の遊牧民が手織りしているギャッベというラグ。インドからトルコ辺りまで、実は似ていて非なる織物がたくさんあって、見る人が見れば、織った遊牧民の部族さえ、言い当てることが出来る、というくらい多種多様なのだ。デザインもそうだけど、織り方も違っている。
 そんなギャッベ展が、鹿沼の「インテリア大長」さんで3日間限定で開催中。雨で暇なこともあって寄って勉強してきました。
 薪ストーブ前に、素敵な遊牧民の手織りラグを考えている方は是非。
 
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