注文を受けた時には「?今でもあるかどうか?聞いてみる」という返答をして、自分自身が半信半疑だったのですが。
ありました。
まだ作っています現役でした。
薪と灯油の兼用ボイラー
昔は農家を中心に結構使われていました。
ちょっと昔の農家は、堆肥を作るのに平地林をもっていたり、屋敷森の掃除をするだけで枯れ枝が何把も取れて暫くの間風呂を沸かせたものです。
食物を育てる他、何でも無駄にしない、何でも自分でやってしまう、だから「百姓」と呼ばれる生業の人たちですが・・・・・・近年では、そうした「伝統的百姓」は激減しているようです。
それを証明するようにこうしたボイラーを受注するのは今の会社を引き継いでからは初めてです。
注文をくれたのは、農家でなくて建具屋さんなんです。木の端材がでるから「納得!!」の選択ですよね。
もちろん現在の機種が怪しくなっての更新なんですが・・・・・。
・・・・・年齢からいって建具屋が現役????とは、どうか?とは思いましたが・・・・そうであっても慣れ親しんだボイラーが良いのかもしれません。
いずれにせよ昔からある風呂釜なんですが・・・・・・灯油も薪も使えるって、今更ながらエコな製品ですな、と感心するのです。停電しても風呂に入れるし・・・。
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(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
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