今日は防草工事 WORKS 2012.07.19 今日のお仕事は、防草工事。 先日草むしりが大変だから砂利を入れたいと、初老の御仁が訪ねてきた。 「薄く砂利を入れても、寒冷地の当地では、霜が上がって、数年で土に飲み込まれてしまうから、出来れば防草シートを敷設された方が良い」とアドバイス。 砂利代に加えてシートと敷設手間代がかかるが、これを一回やれば、草取りの手間も、再び砂利を買い足すこともなく、結局ユーザー様のお得になる。 薄曇りで、気温も高い、と言うほどではなかったが・・・・・玉のような汗・汗・汗…今日もまたビールが美味い。
コメント
防草シートの上の砂利の厚みがそれほどないように見えますが、それでも長期に渡って大丈夫ですか?
50ミリから100ミリくらい必要だと思っていました。
あれ、かわはらさんも、外搆工事に造詣が深いのですね。おっしゃる通りです。本来は砂利は100mmは乗せたいものです。100mmとなると、残土を掘り下げて出さなくてはならない場合が殆どです。そうした予算が組めない場合、ギリギリの選択として、現状に80mm砂利を乗せる,というのが私の判断でして、薄いように見えますが、シートの下を数センチ掻き出してまして、最低80mm砂利を乗せてありますのでご安心を。
炉台作ったり外構工事とかで左官屋さんとおつきあいがありますから、それなりに現場で色々と勉強させてもらっています。
写真はまだ作業途中のものですね。納得しました。予算に応じて、バランスの取れた工事をすることも大事ですよね。