デジタル庁ができるそうで・・・・・ネットを何とか最低限で使っている還暦リーチの私には,益々浦島太郎感が強いですな。
振り返れば、私の仕事は「アナログ」三昧。外構のプランだって手書きの平面図だし・・・・大体がペレットだって薪ストーブだって、木を燃やして暖を取る、ってアナログの境地でしょ。
そんなストーブ業界も、世の趨勢には逆らえず、排気ガス規制もあるし、いかに燃焼効率をあげるか、という競争も裏ではしのぎを削っております。
特にペレットストーブは、多くの点で、薪燃料ストーブよりも熱効率が優れ、メンテナンス等でも優れているのですが・・・・。まだまだ歴史が浅い機械です。逆言えば伸び代が多いともいえます。
日本には輸入されていませんが、欧州では、薪ストーブを上回るような「クッキングストーブ・野外暖房用・無電源燃焼・グリル・・・・」などのペレットをつかったストーブ類が開発販売されているようです。
日本のメーカーは欧州からすれば、規模は小さいのですが、メイドインジャパンのプライドといいますか、少しでも良いストーブを、と日夜改良を続けております。
そんな小さな改良部品が届きました。これ↓ ペレットを燃焼するポットです。
新旧の比較
左が旧
底の形状、空気を取り込むスリット、或いは穴の位置。大きさ
だいぶ違います。
これは新潟のメーカー「さいかい産業」のSS-5系の燃焼ポットで旧製品とは外形状は一緒なので、誰でも差し替え交換できます。この改造の意図は、ガラス窓の曇り低減するための試行錯誤の改良の結果、ということらしいです。
まだ試験燃焼してませんが、メイドインジャパンのプライド。成果はどうなのか???楽しみです。
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