薪ストーブ愛好家のひとつの憧れ、というか到達点に、オーロラ炎を堪能してます、というのがあると思う。
ストーブメーカーは、燃焼効率・熱効率・燃費効率を最大限高める設計をしているわけで、設計通りの二次燃焼がさせられることが、ユーザーとしての責任でもある。
青から青紫のベールのようなまさにオーロラ炎が上方から垂れ下がってくる。思わず室内灯を消して楽しみたくなるけど、概ねこれは酸欠状態の場合が多い。
ストーブの設計思想が各社違うので一概に言えないが、もし明朝綺麗に灰になっていなくて、炭状に焼け残っていたらそれは酸欠。一酸化炭素中毒の恐れもある炊き方だから注意しよう。
木質燃料の良い燃焼状態というのは、紫色ではない。あくまでも金色。オーロラばかり気にして、二次燃焼が続く状態にまで温めきる前に空気を絞ってしまうユーザーが多い
ように見受けられる。注意しよう。
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