今日は現地調査で那須塩原市まで行ってきました。日曜日に見学希望で、店を開けて待っていた方です。
時節柄ストーブをこれから使う日は何日でもないでしょうけど・・・・。
新築やリフォームの機会に導入しようという方は、使う季節よりも工事の進行具合に依るので季節とは関係ないことになります。
新築なら尚更ですが・・・・・・リフォームでも排気管の抜く位置とか大工さんと一緒に進めたほうが間違いはないし、ユーザー様の使い勝手も良い。
良く「住んで落ち着いてから・・・・やろう」「これから夏だから秋になってからで良いや・・・・・」と考えがちですが、これは全く得策でありません。
排気管が理想の位置に抜けない=ストーブ本体を置きたい位置に置けない=部屋のレイアウトが使い辛くなってしまう。のです。それから仕上がった壁に穴を開けようとすると間柱など構造物に当たってしまい変更、というさらに位置変更になる場合も多いです。またストーブが無いときに、家具など置いて生活してしまうと後からストーブが入ってくると動線や室内レイアウトが変更になり使い勝手が悪化する場合も多いです。
今回のお宅もひょっとすると危ない建家でした。何気に在来工法だなあ・・・・と一見して判断してましたが、柱間にスケールを当てると・・・・「????あれ????」
メーターモジュールでした。(*注 日本の住宅メーカー数あれど、未だ多くは尺貫法つまり、1尺=303mmの古来からの寸法単位で作られています。よって建材も未だに尺が基準です。それでは分かり辛いし狭いので[トイレの入口が3尺じゃ狭いだろ、という意見があり・・・・・・・・。m単位にしようという基準がメーターモジュール、なんだがそれは未だスタンダード基準にはなり得ていない、つまり尺貫法を凌駕するところか未だ少数派である)
これ後で出来上がってから穴あけに出かけると・・・・きっと騙され、失敗したでしょうね。
それから工務店側に穴あけをお願いできれば、当方の工事費は若干値引きさせていただております。
それなんで、新築&リフォームの場合は、
「絶対に終わってから頼もうと思ってはダメです。同時に進行したほうが間違い無いしも、仕上がり具合も、さらに使い勝手も良い」
これ忘れないでお願いしますね。
本日最大の収穫は・・・・・・難問とも言う・・・・。
排気管を抜こうとする外部に物置用のテラス屋根があり、また内部の排気管はトイレ室内上部を貫通する設計により・・・・・頭に当たらない高さで抜けば、テラス屋根に干渉してしまうこと・・・・・・・。
またウルトラcを考えなければ・・・・・・・・
ランキングポイントアップのため記事が参考になったなら、テラ銭代わりに下のバナーをクリックしてくださいませ。毎度のご協力お願いします。
コメント