一年で気密ロープ脱落

STOVE
 薪のことは心配するけれど、つい忘れがちなのは焚付材。当社は型枠や支柱、杭など結構な量の貫材や垂木を使用するので、その端材が結構でる。こんな廃材だけど適当に切ってナタで割、焚付材として有効利用。選定枝はヤギに食わせてその糞は堆肥化しているし、選定枝を炭化して土壌改良剤として有効利用している。
 結構リサイクル実践企業なのだ。
 さて昨日。外構工事の打ち合わせ中に、顧客が急に私の自宅を見たい、というので案内した。薪ストーブにも興味があるらしく、我が家のヘリテイジのサイドドアを何げにあけると・・・・だらん、と機密ロープが脱落した・・・・(;▽;)
 こともあろうに顧客の目前で落ちるとは・・・。まだ1シーズンしか焚いてないのに・・。
 
 ロープを見れば、よくもこんなに薄く塗れるものだ、と感心するくらい糊がわずかにロープ側に残り、本体側はまったく残っていなかった。
 まあ厚く使えば良い、というものでもないのだが。
 ともかくシーズンも近いので早速修理する。このシール材「RUTLAND」というご定番の商品なのだが、とにかく固い!封を切る前にお湯につけてよく揉んで柔らかくしてから開封する。固さもそうだけど、内部で水分が分離していることもあるから、揉んでから使って欲しい。
 開封後しばらく後にまた使うとすると、さらに固くて難儀する。今回使いかけがあったので、それを使ったが、最初から絞り口から出すのは諦めて、カッターでチューブ容器を切り開いて使った。其のくらい硬化して使いづらい、そうしたものらしいから覚悟して使って欲しい。これ結構クレーム多いんです、固くて不良品じゃないかと・・。
 
 
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