ブロック塀倒壊 危機一髪

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 本日からのお仕事は、擁壁に積んだ15cmブロックが傾いたので、その外側に新たに擁壁ブロックを積み直す工事。
 亡くなった祖父が積んだというブロックは、ひと目で素人造作とわかるのだが、壊すと手間とゴミが出ますから、敷地が広いこともあって、その外側に積む、という判断をしたのだ・・・・。
 
 ミニユンボで、キワを掘り始めると・・・・なんと5段22列積んである、ブロックの下に基礎がない!!!!幾ら素人でも・・・これは・・・あってはならないこと!黒土の上にブロックが直接乗っている。下地砕石もない。今まで倒れなかったのが不思議。
 これは危険だぞ、と注意しながら半分まで掘り進めた瞬間
「ミシ!」と音を立てた。
「危ない!!!」と叫び終わらない2秒後。ブロックは倒壊。危うく作業員一名飛び出して寸でのところで難を逃れた・・・。
 
 いや労災事故寸前で、肝を冷やしました。ミニユンボも倒れてきたブロックに挟まれた、という図です。
 
 ああ恐ろしかった。事故にならなくて良かった。

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