増えてきた庭の 縮小均衡 工事

WORKS

エクステリア施工を看板に掲げております。

新規造作という仕事は多いんですが、メンテナンス=手入れ、修理作業というのもあります。まれに廃止、全面撤去というものありました。

そこまで行かなくても、最近増えてきたのが「縮小均衡」とでも言いましょうか?・・・・・・・・。

 

花鳥風月、四季の移ろいを感じ、溶け込んだ生活をしてきたのが日本人です。庭にあって、自然の変化を楽しむことがひとつのステータス、理想の暮らしであったものです。

田舎で敷地が広いこともあって、このあたりの先人も草花や植木を植えることが多かった。そうしたお宅がめっきり減り・・・というか絶滅寸前ですね。

手入れができない、管理が大変、管理するお金がない・・・・・・・・・・・。

 

都会のマンション暮らしの人は、緑も土もなくて、かわいそうだね。大昔祖母が言っていました。

今では・・・・

草取りも、害虫もいなくて 良いね・・・・・・・公園は何時も管理されているし、お金かかんないし・・・私も都会のマンション暮らしがしてみたい・・・・・・とは我が妻の独り言です。(もっとも草取りしているの見たことないが・・・(^_^;))

木々は黙っていれば、育って・・・大きくなります。庭木に手間がかけられない人が多くなった今。

整理整頓の仕事が増えてきました。今回もそうした仕事です。

「若い人に負担かけられないから、徐々に庭を整理したい」という意向を、昨年初めて工事をさせていただいた方に工事後打信されました。

忙しくて今になりました。

大きくなって処理にお金がかかりそうな立木を伐採。そしてほとんど人が立ち入らない裏庭の伐採と防草工事。

↓まず植木類を撤去(山桜だけは残した)

まず、地を這う草そして溜まった腐葉土を浚う

土地の凸凹を均して、防草シートを布設

その上に砕石。通常は細かくて見た目も足触りも良い6号を使うけど。滅多に立ち入らない裏庭なので、座りの良い40-0砕石を使用

↑アフター

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