焚き火の腕は 一級

STOVE
 自称 焚き火一級の資格を持つ。 もちろんそんな認定段位はないが・・・・。
 
 ここ25年くらい、基本的なお盆休みの過ごし方は・・・沢で野宿。気温35度なんて異常な暑さをもっとも手軽に逃れる方法は、渓流に行くことである。
 
 涼しさ、そして次の楽しみは、焚き火。
 
 渓流での焚き火。ポイントをいくつか披露しよう。
 
①渓谷では風は川に沿って流れる。よって薪は川と平行に横積みにおく。かまどもそのように作る。
②太いものはまず湿っている、がそれを筏状に並べて、その上で焚き火を始める
③乾いた薪はごく少数。乾燥した細枝を大量に用意する
④細枝を折って、松明状に束ねる。下には焚付を入れる。また上には、中枝を平行に積み重ねる。
⑤火が付いたら足しましょう、などと遠慮してはいけない。一気に火を大きくしなければ湿った薪は燃えない。
⑥火が回るように、焚付に火をつけたら、細枝を上から押さえつける
⑦吹いてでも、仰いででも、何が何でも一気に火を回す。特に雨の時の火付けは全身全霊であたる
 
 一発勝負の心がけが大切。
 

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コメント

  1. かわはら より:

    薪ストーブの焚きつけにも通じるところがありますねぇ。焚き火が上手にできる人は、薪ストーブの焚きつけも楽勝ですよね。

  2. piljugina より:

    最近焚火はほとんどしたことがないです。昔はキャンプするとよく焚火しました。

  3. kouda より:

    文明が発達しても、「火を使う」という行為は人間の原点ですね。火を起こすこと、調理をすること、年一回そんなこと確認しに来ています。

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