うそつきは泥棒の始まり  てこの国泥棒だらけじゃん

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「うそつきは泥棒の始まり」なんて有名な諺があるくらいで、日本ではこうした性癖は悪いものとされてきた。

現代だって子供に「嘘をついても良いんだよ」と教える親はそうそういないのだろう。

しかし・・・・・その親が子供の前で平気で「嘘」をつくから・・・・・・・子供はたまったもんじゃない。親の威厳も、教育も、道徳秩序も崩壊してしまうわけで・・・。ちょっと前の親はここに、相当気を遣ったな。自分の言ったことに矛盾したことはできない。昭和まではそんな親一杯居たよな・・・・・・。

国が悪い、学校が悪い、教師が悪い・・・・・責任者出てこい!とイジメや自殺が起こるたび責任の転嫁がお盛んだが・・・・・当の親の責任はあるのか?・・・・ないのか?・・・・・・・。胸はって親してきました、と言い切れますか???。

 

しかし一方で「嘘は方便」なんて諺もあるぞ。

嘘はつかねど・・・・・ペレットストーブは何処が素晴らしいか・・・・などというセールストーク中には、あまりネガなことは、聞かれなければ言わない。これも広義では「嘘つき」かもしれない。

そんな社会を円滑に進めるための「誤魔化し・・・・・スルー・・・・話題の転換・・・・・無視・・・・・」ま、色々あることも、人生60年近く過ぎると許容していくわけで・・・・・・・・・・。

 

ただ昨日は大人らしく「叱らなければならないことに遭遇した」

誰だって自分の不備を指摘されれば、耳の痛いことは避けたいものだ。ただそれがまっとうな指摘なら自分のキャリアアップのため、甘んじて聞かねばならない。

 

しかし。自分の不備は認めたくない若者は、「まず言い訳をする」そして次に「自分の判断は当然だと言い張る」

ここまでは良い、想像の範疇である。

しかし理詰めで、追い込まれると・・・・・最後には、こともあろうに「私が言っていないことも・・・・・・・貴方が言ったから従ったまでだ」と来た。

これは想定外・・・・・・。嘘をつくことが日常らしい・・・・・。というよりも言ったモン勝ち、というか自分の主張を通すことが何においても重要・・・・・らしい。びっくり・・・・・・。

 

自分を守るためには、叱っている相手のもっとも本質的な部分さえも「無かったことに・・・・・・・・」する論法。

 

いずれににせよ・・・疲れた・・・・・。滅多なことでは怒らないつもりでいたが。指摘が反省につながらない若者には何言っても身にならないのだろうな・・・・・・・・と思うと寂しくなってきた。

 

お前らは・・・・人間より、わかりやすくて・・・・・・裏がなくて・・・・虚勢もなく・・・・・なんの問題もないです。

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