ペレット燃料入荷日決定　１０月１０日

常連さんならご存知。私はこのブログの他に、会社のHP「国府田産業」とストーブ部門「HOMRA」のHPを書いてますが。本日史上初、全部同じ記事で更新いたしました。これを読んだ方は当社ホームページに飛ばなくて良いです。中身はほぼ一緒です。

当社ユーザー様には春先DMでお知らせしたのですが。今シーズンからは隣町の鹿沼市で製造するペレット燃料に切り替える予定でした。

しかし「燃料の基準」に達せず、今季当初からの取り扱いを見送りました。

表題にあります１０月１０日というのは、例年の大体の入荷日なんですが・・・・・・・今年は今月から増税があり（ここが私が見込んでなかった点です）。９月から引き合いが続いてしまって、お客様にはご迷惑をかけました。

前述してますが、燃料購入やメンテナンスで９月までに連絡があった方は、今年中の購入や施工に限り８％で対応させていただきます。

「燃料の基準」なんですが、これじゃなくては売ってはいけない、という強制力をもつ基準が日本には無いんです。

ただ業界有志での基準はあります。また欧米ではしっかりとした基準が存在しており、近い将来日本もJIS規格級の基準ができる予定です。

鹿沼の燃料は、カロリーその他は全く問題ないのですが・・・・・・・強度が弱くて崩れやすく粉分が多くなる点が×なのです。ただいま鋭意改良中ですのでしばらくお待ちください。

さて前からお約束している「フレコン買い（爆買）」お客様向け「燃料充填ホッパー」なんですがようやく昨日プロトタイプというか試作１号完成しまして、袋詰テストしました。

ゼロから思索を重ねた上での試作でありましたが。ほぼ一発で上手くいきました。何でも屋の面目躍如・・・・・ふふふ。

今日からも使えます。これで１０日に買いに来ても大丈夫です。ただこれはプロトタイプ。この構造寸法で使用上問題なければ、特にシュート部分に、メッシュを組み込み、集塵機で粉ホコリを吸う仕組みを作る予定です。

フレコン売りは、１０ｋｇビニール袋入りがキロ６０円（税別）ですがキロ４０円で販売しております。ビニールも使わない（多くの方が中古の米袋を使用、何回も使えて一枚２０円程度）のでお得でエコです。ただし一袋６５０ｋｇのお買い上げが前提です。

自社袋詰は１０ｋビニール袋。フレコン買の方は、米袋・・・・・。高さが違うので秤を入れたり、使わなかったり・・・その使い勝手を含めた「動線」設定が難しい・・・・。

これまでの燃料は粉分極小で、集塵機能はいらない位なのですが・・・・・鹿沼産は怪しく・・・シュート内の集塵機能工作がもっとも大変だと思われます。この部分はステンレス製で外注に出す予定なので、無駄なコストをかけずに一発で決めたい　　　　　　なあ。

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