再エネフェス山形 の紹介

STOVE
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日曜日の記事で触れましたけど、山形県飯豊町で開催された「再エネフェス」に日帰りで参加してきました。

再生可能エネルギーへの取り組みでは、日本のトップグループを走っていると思われる山形県。ペレットストーブに対する補助でも、殆どの自治体が取り組んでいるし、県も持っているので、ラッキーな人はダブル補助金受給も可能!(県の方は毎年抽選らしい)という手厚さ。

当地栃木県などは、5年前までは1町村のみ、最近増えたとはいえ、まだ片手に収まる市町村・・・・。それも金額もわずかで・・・・貧乏臭い補助制度でして・・・・・トラック3周分位遅れております。嘆いても何も変わりませんので、進んでいるところはここまでやっているよ、という触りを紹介したいと思います。

まずはペレットストーブです。販売台数的にも日本中でトップクラスと思われますので、多くのメーカー・代理店さんが出店していました。

 

 

地元メーカー山本製作所さん。本体の色が斬新ですね、7色から選べます。これは「うぐいす」。ほかの色も「胡桃」「朱」「墨」とか和を感じるネーミングが新しいです。

社員の影になってしまいましたが。裏手の黒いのが新製品「OU」 扉が山形鋳物 足は天童木工 デザインも山形県人というオール山形コラボ製品でございます。

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当社のデモ機として焚いていますフランス製の「AKIMIX」輸入代理店のエコレット・カンパニーさんです。↓

薪もペレットも両方燃やせるストーブとして、特に薪の手配に苦慮されている方に人気急上昇中です。

本体右側にペレット燃料タンクが入ってます。対流型といって本体二重構造、それは天板部分もそうなので、社長も本体に腕を乗せておけるくらい↓「熱くならない」ストーブなんですが。その実燃料全開で焚いてまして、燃焼室直上のヤカンのお湯は沸騰している!!!という不思議。200度以上ありました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAダッチウエスト・ジャパンさん

「クアドラファイヤー」という米国製の薪ストーブと、「ハーマン」製のペレットストーブをデモしてました。ペレットストーブは薪ストーブより能力が劣る、と考えている貴方!。それは大いなる間違いです。ハーマンの前に立てば、下手な薪ストーブなど問題ならないパワーに驚くはずです。↓さらに右側の人が何をしているかというと、炉内から焼き芋を取り出しているんです。焼き芋が焼けるペレットストーブがあったんだ・・・・・驚きの新発見!!!!。

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その他写真はありませんが、「北越融雪」さん「トヨトミ」さんなどもデモしてました。

そして国内有数のメーカーである「さいかい産業」さんはストーブを持って来ず、自社製品のペレットグリルでピザを焼いて販売してました。これも立派なデモですが・・・・・・社員出払って隊長しか居なかったの???。

ちなみにこのグリル一式100万円少々です。高い?って。いえいえこれ業務用に作られましたが、石でつくればその3倍。燃料費も3倍。プロパンガスを使うグリルとほぼ同じ値段だし、燃料費はガスよりペレットの方が安いので。

本当にお得な製品なんです。

お近くで、グリル料理やピザ屋さんを考えている人がいたら、ご一報くださいね。

このとおり台車にも乗るので、移動も可能。煙突は外に排気する必要がありますが。後付けでも設置可能な場所が多いはずです。しかし隊長の手際の良さは、隣のキッチンカーで商売していた本職のピザ屋にも負けていなかった・・・・お見事。

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