大根の貯蔵

LIFE

 
 今朝は冷え込んで、マイナス3度。庭は雪が降ったみたいに霜で真っ白だ。

 通年なら20日あたりに、大根は抜いて貯蔵するのだが、今年は寒気の到来が早めなので、凍て上がってしまう。これまで、寒そうな晩は、ブルーシートをかけて養生してきた。

 そろそろ限界かなあ、そう思って15本ほど抜いて、葉を落とし、掘ってあった貯蔵穴に納めた。

 通常大根の保存食としては、沢庵が有名だが、沢庵はあくまでも沢庵としてしか食べられない。

 生のまま埋めておいても、一冬フレッシュな大根が食べられる。まあ3月くらいまでは問題ないだろう。

 方法は簡単。畑に穴を掘ってその中に縦に置いて、上に合板の切れ端で蓋をする。上に土を軽くかけて、その上に廻りに落ちている落葉を浚って上にかけるだけ。土を沢山掛けた方が保温性は良いが、たびたび掘り出すので面倒。それで土は少なめ、替わりに落ち葉で多めに被う。

 サトイモも隣に納まる予定だが・・・忙しくてまだ掘り起こしてない。

コメント

  1. 月子” より:

    大根立派ですね。
    私の所にも大根やらさつまいもやらを送ってもらって
    この御時世大変嬉しいのですが
    痩せ細っていて、食べられる部分は僅かほど。
    沢庵にしようかなあ(^^;)

  2. kouda より:

    日光で干した物でないと・・沢庵にはならないかも。
    土の中というのは偉大でして、抜かれた大根でも、チルドルームのような感じで、低温かつ適度な湿度の御蔭で、中で生きております。
    春に近づくと、下部からまたひげ根が伸び、また頭から芽ぶいてきます。植物もまたグレートだなと感心してしまいます。

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