トイレドアノブを交換

１５年前、自分で設計して、ハーフビルドした自宅は、ほとんどが無垢材を使っている。アルミのサッシやドアだけでなく、ウレタンでテカテカに塗られた新建材も使っていない。

そのおかげで、腰壁や天井の羽目板が狂って空いてきたり、塗り壁がヒビが入ったりしているが。これも味のうちだし、直そうと思えばそんなに大変じゃないことも、在来工法の良さである。

とは言っても、全く金のない人間が建てた家だから、サッシやドア類は全てアウトレットだった。実は内装ドアも、ちょっと目にはわからないが、幅や仕様が違う３種類もある。アウトレット品を寄せ集めてから、大工さんに収まる寸法で下地を作ってもらった。

そんなアウトレットのドアは全部輸入住宅用である。

そのうちの一つ。一階トイレのドアノブの動きが悪くなって一年位経つ。娘二人も独立して住んでいるから、つまり少々のことはどうでも良い中年夫婦ふたり暮らしだと、トイレのロックが壊れていてもどうにも気にしなくなるのだ・・・・・・・・・・よ。

しかしタマには客もくることもあろうか・・・・とそろそろ修理せねば・・・とドアノブを見つける。ドア類を買った所に頼めばすぐに来るんだが・・・・・それだけ送ってもらうのも気の毒か・・・・・・と思って試しにネットで調べると、同じものが売られてました。

で取り寄せ・・・つけ替え・・・・

天地逆につけてますが・・・・内外逆にすれば・・・・直るんだよなあ？？？？？・・・・・・・・・。

ちょっと自信のないリフォーム屋でした。

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