最近アースパック工法なるものが流行っているらしい。
調べてみると・・・・↓
「アースバック工法」の検索結果 - Yahoo!検索(画像)
Yahoo!検索による「アースバック工法」の画像検索結果です。
という状況。簡単にいうと現代版土壁造りということ。古来の土壁がコマイとよぶ、「芯」というか竹や縄で作った骨組に土をぬりつけて作ったものだが。こちらは土嚢袋の中に石灰と土、ニガリなど練ったものを重ねて壁を作る、という。
知人の「幾何楽堂」さんから石灰欲しいんだけど・・・・と言われたのが一ヶ月くらい前。彼とは大震災後のボランティアで、南三陸町で、手作りの集会場を延数千人のボランティア(チーム日光)で建てた同志である。その際私のパートは、土間タタキ工法。土とフレコン袋の石灰やニガリを持ち込んで、丸一日皆で土間をタタキ、叩き、叩き続け、冬の午後8時までかかって仕上げた・・・・寒くも熱い作業であった・・・・懐かしい。
「またタタキやるの???」
「いやアースパック工法」
「???何それ???」
都合フレコン入り石灰10袋(約5トン)納品させていただきました。どんな具合かと覗きに行くと
自宅のテラスを撤去して新たなホールを製作中でした。
建築家であり、芸術家である幾何楽堂さんに、また新たな表現手法を手に入れようとしているみたいです。
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(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
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