ストーブ廻りの炉台やら煙突チムニーなどに、レンガやレンガタイルを使用される方も多いだろう。
レンガタイルと言っても、色々あるわけで、特にオールドブリックや本物レンガをスライスしたタイル、今回当社のショールームに採用したラフ面を持つタイルは、表面がざらついた意匠になっている。
通常のタイルは、ゴム状の鏝で、目地材を押し込んでいくわけだが、こうしたブリックの場合。荒れた表面に目地材が食い込んで取れなくなるので、注意が必要。
こうしたタイルの場合は、「一本目地」といって、生クリームでケーキをデコレーションするように、目地袋に目地材を詰め込んで、絞り出しながら目地を埋めていく。
日曜日、午前中だけ空いたので、自分で詰めてみました。
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もっとももっとラフに、素人ぽく仕上げるには、構わずに縫ってしまうのも手ではある。
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