薪ストーブはサイドドア付きがお勧め

STOVE
 先日朝マイナス8度!! 近年にない寒さです。
 
 例年以上に我が家の薪ストーブは大活躍しております。
 
 
 さて日本で通常買える薪ストーブの機種と言うのは、限られるが。
 その中で、大型の機種にはサイドドアを持つものがいくつかある。
 私の家のバーモントC マディソン(現在のダッチウエスト・コンコードと同型)はサイドドアが備わっている。
それだから買ったわけではないのだが、使ってみるとこれは大変便利な機能なのだ。
 
 もし次のストーブを買うとしたら、選択条件のトップとして「サイドドア付き」を上げようと思う位。
 
 何が利便かって。
薪のおき火を朝まで持たせる絶対条件として、「アッシュベット」つまり灰を火室にある程度溜めこまねばならないが。そうすると、薪を投入する際のフロンドアの開け閉めあるいは、薪の投入で、灰が室内に拡散する。また薪が爆ぜると火の子も飛び出してくる。薪をくべるたびに掃除に気を使うわけだが、サイドドアから投入すれば、そうした煩わしさからフリーだ。
 就寝前に火室に薪を詰め込む際も、フロントからだと、詰め込んだ薪が手前に転がらないように注意しなければならないが、横からだとそんな心配は皆無だし、目一杯詰め込める。
 
 同様に、トップローディングという機種もある。これも便利だ。まあ大型ストーブを検討している方には、こうした「第二」のドアを持つ機種を検討してみて欲しい。寄るだけ焚いている我が家でも、5時間位の間。5.6回は薪を投入するわけでこうした機能は使ってみるともう、手放せなくなる。
 
サイドドアから見た写真。火入れ点火、細割りが燃えている。点火の際もサイドドアを少し開けておくと空気が入って燃えやすい。その場合でも、フロントドアのように灰の逆流もない。

フロントドアは開けると、灰がこぼれてくる位溜められている。これがアッシュベット

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