真冬日の中の工事

WORKS
 覚悟はしていたが、先週末の三連休も目一杯仕事をしてしまう。
 心残りは、南三陸へ年内は行けなくなってしまったことだ。
 
 今月4軒目の工事が23日に始まり、下地作業の後、今日から本体のタイル貼り工事が開始。と同時に、今月3軒目の外構工事が門柱の左官塗り作業、という仕上げの段階に入る。
 
 が、この数日間当地も冷蔵庫の中にいるような気温で・・・・・・・・。後の行程かるすると今日どうしてもやらなければならないのだが。
 全く気温が上がらず、これでは水性の塗料などとても塗れない。下地が氷点下に冷え込んでいるから水性塗料を塗りつけようものなら、たちまち凍りついてしまうから。
 
 そこで力技にでる。職人にジェットヒーターという燃焼型のヒーターを持ってきてもらい、下地のブロックを炙り、上塗り材を塗りつけてからも炙り続ける。
 それは塗り時間より遥かに長い。
 
 本日の正午の気温マイナス1度。その後も上がらず真冬日だった。4時まで炙り続けたのだけど、凍って失敗するか否か・・・・・。
 
 明日になってみないとわからない。

コメント

  1. かわはら より:

    氷点下で水分を扱う仕事だと苦労しますよね。
    秘密兵器の登場ですが、自然が相手なので、どこまで対抗できるか、仕上がってみないと判らない怖さもあり、大変ですよね。
    年内に仕上げるという要請もあるでしょうから、苦労が重なりますよねぇ。

  2. kouda より:

    カテゴリーは違うとはいえ、工事を手がけるかわはらさんには苦労が判ってもらえるのでしょう。書き込みありがとうございます。
    オーナー様に喜んで頂けるのが、励みです。
    これからも共に努力して行きたいと思います。ありがとうございました。

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