10月の連休こそ、月一回やってくる「営業クン」と八ヶ岳に行ったが、それ以外は9月よりずっと休日が、仕事や出張で埋まり続けていた。
この秋、というのが、もっとも好きな季節である私には、紅葉狩りにも行けずにストレスが溜まる状況。（八ヶ岳は紅葉的にはイマイチな山域である）
そんなころ、前月八ヶ岳にご一緒した「営業クン」が「今月も何処かへ行きまひょか？」なんてお誘いメールが来たものだから。
二つ返事で、近場で紅葉が綺麗な塩原渓谷を提案して、誘っていた。
塩原温泉は明治時代から多くの文豪が投宿したことで知られる。温泉だけでなく清流と渓谷が見事な景勝地でもある。
最近では大きなつり橋も出来ているが、今回はここから温泉街の下の町まで７ｋｍ位を歩く（今回は行程の半分、残りは来年のお楽しみ）。
遊歩道はあるのだが、途中国道を何回か横断しなければならず、通して歩く人間にはちょっと注意が必要だ。
が思惑通り、晴天と見事に色づいた紅葉に当たりまずまずのハイキングになりました。
最後にはこの地に何箇所かある「野湯」（無人の露天風呂）に入浴してよかったよかった秋の塩原温泉満足ハイキングです。
コメント
露天風呂の写真とって良いのですか？私も毎回登山したりすると温泉に入るのですがなかなかお風呂を撮る勇気がありません。ここに入っている人は知り合いですか？
お久しぶりです。言われる通り、私も露天風呂に入っている他人にいきなりカメラを向ける事はできません。（一応常識人の端くれ）
一緒に裸になって、会話の一つもすれば打ち解ける。会話無しでも話に頷くだけでも親近感が湧くと言うもの。
その後はアイコンタクトだけで大抵の場合は了解の表情を得られる事ができます。