サインはV!

LIFE
 
 旅番組などで露出が多い当地域であるから、「タレントの○○がレポーターで来ていた」というのはさして珍しいことではない。
 
 が、そうした観光地から離れている当社に有名俳優が突然やってくる、というのは想定外であって、面喰ってしまった、という話。
 
 昨日のこと。東京ナンバーのシルバーのワーゲンが店先に止まった。
 
 「すみません。道をお尋ねしたい」と入って来た白髪で初老の紳士は・・・・どっかで見覚えが・・・・。
 
 「あれ?ひょっとして俳優の中山 ○ さんではないですか??」
 「・・・・・」
 紳士は頷くような、誤魔化すような、仕草をしながら手書きの地図を差し出し、ここへ行きたいのだが、と言った。
 
 目的地が書かれた地図を見ると、「足尾」!
 
 さらにその地図の目的地には「撮影現場」と書かれていた。
 
 「ウン間違いない、俳優の仁さんだ」
 
 ナビの操作方法が悪いのか・・・土地勘が悪いのか・・・・・30kmも離れた当社の前をうろついていたのでは心配である。
 
 地図につながるようにまた地図を描き足して持たせた。
 
 50歳前後の人なら覚えているかなあ・・・・・「サインはV!」の鬼監督役。
 
 

コメント

  1. - より:

    すみませ~~ん。
    存じませんです。
    ちょっとだけテレビ時代が違うんだな~。。。

  2. kouda より:

    調べてみたら、昭和44年放映だったようです。生まれてましたっけ???。
    古い話で恐縮でした。

  3. - より:

    生まれたばかりってところですね~。
    白黒で見たのかな・・・・。

  4. kouda より:

    正直すぎるコメントで、歳がばれてるよ。

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