土間コンクリート打ち、というのは作業としては難しくないが、大変気を遣う作業である。
途中での雨は勿論だが、晴れても曇ってきても、気温が上がっても下がっても、途中の気候の変動は、コンクリートの締り具合が変化してしまい。その仕上げるタイミングが変わってくるからだ。
仕上がったとしても、一昼夜は人が乗れる状態ではないから、過って登られたりしないように、バリケードを設置したりする。
そう気を遣っても、過って家人に登られてしまったのことが一回。意図的(いたずらで)に自転車で走られてしまったこと一回。
そして猫に歩かれてしまったこと2回 である。
週末は、我が家の堆肥置き場製作をしていた。これまでの作業は他の用事の合間に半日しかしていないが、都合5日目で、基礎工事・ブロック積みが終わり、土間コンクリート打ちにまでこぎつけた。
夕方打ち終わり、通常はするバリケードや養生は、自分の畑であるし、夜も気温が下がる予報ではなかったので、そのまま放っておいた。
翌朝、見事に猫の足跡がスタンプされていた。
お金を頂いて請け負った工事なら、必死に補修作業をするが、自分家の堆肥置き場なら、これも記念に良いかもね。
コメント
時々見かけますよね、犬猫の足跡つきのコンクリートの三和土。
あれはやっぱり、独特の感触に惹かれてしまうんでしょうか。
個人的には「クスッ♪」ですが、お客様からのお仕事だったら、それじゃ済まないんですね。
ご自宅の堆肥置き場でよかったですね。
野良猫が畑を闊歩しているらしいのは知っていた・・・よりによってこの日に歩いてくれるなんて。
野鼠をとってくれるなら、多少のことは目を瞑るつもりだが・・。