生まれ故郷に戻って、はや14年。
幼馴染とか、旧友との付き合い。というのはあまり多くないのだが。
昨年。ある蕎麦屋へ行って、そこは高校時代の級友の兄が経営しており、食後挨拶をしたところ。後日その級友から電話があった。
同期会があるらしいから、来い、と。しかしながら秋の連休で、山行を予定していたので、出席できなかった。
今年も先日お誘いがあって、昨日参加してきた。
その級友とも30年ぶり、参加者は10名ほどだった。5クラス220余名同期が居るわけであるが・・。
宴会場に入って、唖然!。部屋を間違えたかと思う位、顔が・・・わからなかった。地域の体育大会や役所の公務員など、出会っていて見知った顔もあるのだが・・・・約半数が不明。
恥を承知で、「自己紹介からお願いします」と言っていた。
卒業したてなら、クラスが別で、一度も話したことが無い奴でも、名前と顔位は思い出すだろうが、30年も経つと、そうした付き合いの無い奴は全く忘れてしまう、らしい。
まして紅顔の少年の面影は全く無く、毛髪が白くなったり、無くなったり しているおじさんたちである。
それにもまして、最大のびっくりは、席の一番奥にいた御仁である。私が入り目を合わすなり、お互い指を差し合って「どうしてここに居るの?????」と言い合った。
その御仁は、今次女が行っている中学校のPTA会長さんだった。
私は今年PTA役員をやっているが、一緒に半年以上活動をしてきて、同期生であったことなどお互いに知らなかったのだ。
いろいろ懐かしい話題や、面白い話題で大いに盛り上がり。最後にまたもサプライズが・・・。
私を誘った級友が、18歳も年下の女性と再婚すると、発表。すぐにその女性もやってきてお披露目となった。
酔うのを忘れるほど、びっくりの同期会でした。
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