林道補修作業  の余禄

WORKS

 今日は年に何回かある林道補修作業です。本当は旧年度の仕事なんですが・・・いろいろと「大人の」事情がありまして、今頃やっています。

 
 でも振り返れば、満開の桜の下で作業したこと一回や二回じゃないよなあ・・・。大抵は、2月くらいに予定して(もっと早くやれよ!)雪が降ってしまい、雪解けをまって4月にずれ込んだ、というパターンがほとんどでしたね。
 
 今日は初めて行く林道でして・・・・それは私が生まれ育った集落でした。50数年前に通ったのは、お寺の付属幼稚園でした。幼稚園はとっくに廃園になってますが、建立600年という浄土宗のお寺に昼休み寄ってみました。

 

 山門は当時は石瓦でしたが、本体はそのまま(きっと150年位は経っている)で銅板葺きになっており、赤門と呼ばれた朱塗りの姿はそのままでした。本堂も当時のままでしたが、新たに鐘つき堂などの建家が増えておりました。桜も満開で絵になる風情です。

 

 もっとも先に書いたように、私桜にはあまり思い入れはなく、林道入口付近で見かけた↓ こんな山野草があると、車を止めてスマホ写真に収めるのでした。

カタクリ

ショウジョバカマ

キクザキイチゲ

田舎は色々厳しい時代ですが・・・・仕事しながら、こんな良いもんたくさん見られて、それはそれで幸せな境遇といえるかも・・・・・しれない。

 

 

 

 

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