昨日に引き続き今日も別の旅館へ調査に行ってきました。
厳密に言うとアポイント取って商談設定したわけでなく勝手に訪問したんです。二週間くらい前に女将が、ストーブ見学で当店を訪問していただきまして。「導入には改装が必要かも・・・・・何処に置いたら良いか・・・・薪ストーブを断念して・・・・」と色々断片的な言質を聞いており・・・・・それだけでは想像がつかず・・・現状把握が必要だな、と思っていたんです。
ぽっと本日空きが出来てしまい、旅館業なら10時頃なら空くだろう、と勝手な判断でいきなり訪問してみました。
先様の旅館名は知ってました。
でも温泉が多い当県ですから、鉱泉というのは、地味な存在なんです。
行ってみれば、どっこい素晴らしい構えであり、聞けば6代目当主であられるそうで・・・・失礼ながら、こんな山奥でそれだけの歴史があるということは、泉質も勿論、それなりの伝統と歴史のある宿のわけでして。申し訳ない。コウダもまだまだ知らないことが多い地元栃木です。
一瞥でやりがい、を感じましたね。この山奥に・・・・・江戸期より続く伝統の・・・・オーラが出ております。この仕事にサポートできる喜びです。
プランニングも含めて関わらせていただきたい、とお願いしてきました(昨日の大陸系の会社とは、だいぶ対応が違います・・・・・エヘヘへ)。
実はこの鉱泉。鉱泉ですから加熱したお風呂なわけで、その燃料は薪なんです。
しかしコウダは、それをわかった上で、新設されるかもしれないロビー近辺のストーブにはあえて、ペレットストーブを推奨しています。今日現場を見て、その判断は間違いなかったと、再確認しました。
ただストーブを入れるだけでなく、これを機会にプチリフォームを考え出した女将。
どうも旦那さんは、乗る気がないよう・・・・・・・。よくあることです。
コウダは、「絶対客に喜んでもらえる、プランと造作を保証します」お任せ下さい。とお願いし。 次回は営業、夫婦共に納得させるプレゼンテーションをするつもりで帰ったのでした。
やるぜレジェントを生かしたリフォームプライニング。クライアントの顧客満足度アップ。御夫婦の合意再結成・・・・・・。
こんなこと・・・・頼まれもしない作業なので無償なんです。それもあって当社は赤字なこと多いんです。でも・・・地域の方が上手く行ってくれたなら・・・・・嬉しいな。と思ってやってます。
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