只今進行中の外構工事。下請けなんですが・・・・・既存擁壁の上に、穴を開けてフェンスを設置する部分がありました。
見積もり出した後、穴ハツリは、コウダさんの所より安い下請けにするわ、との打診。当方至って構わないわけです。しかしそうした部所なので、あまり良く下見していなかったわけで。穴の開ける位置は私が指定しましたが・・・・・それが終わって、いざフェンスの支柱を設置する段になって良くみると・・・・なんと擁壁が曲がっている!!!!!!。
これは想定外!!!。地堺に設置された「擁壁はまっすぐ」なものだ、という先入観あり、疑ってませんでしたが・・・・・・・・・フェンス支柱を立て始まると・・・・う!何これ???。
擁壁がクラックが入っているポイントで「折れてる!!!」
これって・・・・通常ではありえないことです。擁壁が無筋で割れても、通常では、地中にあるもの動かないです。それが水平方向にズレているというのは、地震で水平方向に地盤が動いた!ことしか考えられない。
先の大震災の影響かも知れないです。
あるいは擁壁作った会社がチャランポランだったか・・・・・。
どうにか穴の中で、支柱の柱をずらすことで何とか真っ直ぐに通せましたが・・・・・。
何が起こるのか気が抜けないのが、工事ですね。
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