昨日はペレットストーブ設置工事でした。
何度も書いていますが、昨年の秋以降「今年新築（改築）するんだけど、その際にペレットストーブを入れたい」という方が増えてきました。
ですので、秋前というか夏の盛りの時期から工事がボチボチと続いております。
これまでの経験から、ペレットストーブの購入層というのは、年代では３０歳前後でこれからマイホームを建てよう、という若いファミリー。と同じくらい多いのは、６５歳を過ぎて、子供や家にもう出費を考えなくても良い、今後の人生楽しみましょうといいう世代ですね。
既設に設置か新築か、といえば。7：３位。新築案件が増えてます。
そして最近の注目の傾向は・・・・。「無垢材の家」「自然素材の家」などを掲げるナチュラル志向の方の採用増えていますし、そうした工法を売りにする工務店の資料請求や問い合わせが増えているんですね。
ペレットストーブ売っていると、未だに３分の一位の方に「なんだ電気使うんだ」と言われてしまいます。非常時の煮炊き、暖房用として期待されているのは、先の大震災を体験した身からすると理解はするのです。しかしその後７年当地では停電はありません。あったとしてもそのためだけに、薪ストーブを主暖房に据えるには相当な労力と出費の覚悟を決めなければなりません。
でも・・・ね。薪もペレットも両方扱っている私としては・・・・。二者択一の問題でもなく、ペレットストーブが停電時に使えないからダメ、じゃなくて。もっとシンプルに、対策しようぜ。薪ストーブ持ってたって調理の仕方や、料理法を会得してなけりゃ役に立たないだろう。薪ストーブ入れておけば何とかなるなんて、いい加減な対策だったら・・・・。
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