登山道崩落の迂回ルートを行ってみる

TOWN
 3連休三日目。今日は仕事止め、トレーニング登山でした。


 正月、GW,夏休み、10月の連休。この4回だけは休む、と決めてきたのに・・・・数年前からそれも怪しい事態に・・・・・。

 今年はそれを取り戻す、という決意で当たっておりまして。実際ここまでは予定の休暇貫徹しております。残りは10月の連休のみ。
 今日までの情勢は、大丈夫です。休めそうです。この10月連休に秋山を楽しむために、今日はトレーニング登山に出かけてきました。

 GWに屋久島縦走したのですが、トレーニングで、地元の鷄鳴山に登りました。ここは車で5分位で行け、標高差は700mもあるのでトレーニングには最適です。しかし毎回では飽きるので。隣にある「笹目倉山」へもトレーニングに行くと・・・・。何と土砂崩れでもうしばらく通行止めとか。こちとら山のベテランだぞ、と強行に登ろうとしたら、地元民に、先週もそうした方が強行して、遭難騒ぎで消防が出た、と言われてしまい断念。

 鶏鳴山は林道補修をもう何十年もやっているので、山地主とは馴染みである。この親分に、春のトレーニング登山で会った時、新たな情報を教えてもらった。

 笹目倉山へは鶏鳴山から元々尾根伝いに縦走できたのだが、表側の小来川集落からの本来の登山道が崩落したため、裏側の旧落合村側(私が住んでいる方)から、よりショートカットしたルートを誰かが作った、とか。

 その新ルートは、トレーニングで一回登っているが、途中から鷄鳴山へ向かったので、笹目倉山へ向かうのは今回初めてである。

 長畑という集落の林道中居線の枝線鳴山線の分岐すぐにその登山道はあるのだ。そこから鷄鳴山へは、旧来のルートと比較して近くはないが、誰もが迷えず行けるだろう。新・旧使って周遊コースとして使っても良いだろうね。

 ただ笹目倉山へは行くのは???????。結論を先に書くけど。山慣れていな人、通常のルートでも迷ったことのある人。止めておいたほうが良いと思う。

 黒木の樹林帯で、展望が全く効かないので、目標の山頂の方向がわからないことが大きい。加えて道標はほぼ皆無、テープなどの導も最小。何よりも踏み跡が無い。
 道も元来杣人の何年かに一回踏む尾根道がベースなので。獣道と踏み跡なのか見分ける能力がない方は無理。
 かくいう私も、二度ルートを見誤った。小ピークからどっちの尾根に降りるの???という判断が難しい。ちょっと行って「違うかも」と戻って難無きを得たが・・・・。
 とにかく歩いている人殆どいないので、全く踏まれていない「道」を嗅ぎ出せる力なければ止めておいたほうが良いと思う。

 初見の笹倉山山頂にはなぜかステンレスで覆われた社が鎮座。天禅教本社とか。

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