昨日より続く。
そんなわけで刑務所のような擁壁を一部切り落として、内部に転がっていたコンクリートやらの産廃を撤去して、残土を浚い、下地というか駐車スペースは大体こんな感じです、というところまで進めて施主様の来訪指示を待つ。
この家は施主様は住んでいないが、お母様が一人で住んでいる。駐車スペースの拡大は必須だけど。実は同じくらいのウエイトを占めているのが、歳を重ねたお母様が事故のないように、例えばスロープの新設とか、段差の解消とか、物干しデッキの新設・・・・・等々親御さんの無事を願っての改装なのだ。
それなので、昨日書いたように、施主様親子に実際に使い勝手や動線などのイメージをもっていただくために、勿論当人たちの使い勝手を確認していただかないと勝手にこっちの判断で進められない事情もある。少々時間はかかっても、ステップを踏んで納得して進めていく手法を取った。
でスロープはこんな経路で・・・・手すりも新設。
洗濯物がバリアーフリーで室内から干せるようにデッキの新設
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