限界集落のイベント雑感

LIFE
 もうよい歳ですから、隠さずに言いますけど。昔から村の長老様とか、寺の和尚さんに憧れていたんですね。まあ村人から尊敬や、いざという時に頼れる知恵袋みたいな人間になっていたい。

 成れているかどうか・・・なれそうか否か・・微妙ですけど。

 昨日は台風接近で、店は来客一人、電話一本のみ、ということで、午前中で勝手に閉店してしまいます。そして向かった先は、県最北端の限界集落「三依夏祭り」に。
 まあ台風で集客なく、売れ残りを少しでも消化してあげようか、という気持ちでした。しかし着くと雨は降ってなく、チェーンソアートやコンサートなど予定が消化されていきます。
 しかし・・・・・ユルい・・・・素晴らしくユルい。コンサルタント的な指導をすることも多いので、イベントも含め、そうした目線で評価することも多いんですが・・・・もう評価の対象外ですわ。緩すぎる。

 しかしです・・・・・。昨秋山岳マラソン大会を紹介したページでも紹介しましたが、我らが日光市民のマドンナ「FUJIKO」ちゃんも東京から駆けつけておりました。

  何人来たんだよ、イベントの目標として・・・・・。

 そんなこと考えちゃいねえよ。出来ることしか出来ねえし・・・・その結果が全てだし、そレが少しでも増えりゃ良いんじゃねえの・・・・的なノリでした。地元中学の新任校長が、私の高校の同窓生で、彼もギター片手にステージ演奏させらてました。

 墨田川の花火が何十万人見に来るって???。わからねんけど一人でも三依のこと好きになってくれるファンが増えれば良いんじゃね。

 うーーーーんこれも戦略かも、事実私も、FUJIKOちゃんも現場に駆けつけているんですから。
 コンサルタントとして、何百人集めるのが目標ですか?。いくら売上を上げたいですか?定住者は何人増やすか・・・。つい欲を描きます。が・・・・「特別なことはできねんだよ、俺たちのあるがままの生活見てくれや」というスタンス。


コメント

タイトルとURLをコピーしました