直した林道を歩いて、トレーニング登山

TOWN
 いかん!このままでは心身劣化酷くなる、と誓いを立てたのは、今年の成人の日でした。以来酒を控え・・・・・食事に気を使い・・・・・仕事を押さえ・・・・・しかし、元来ストイックな生活維持ができない性格・・・・・・・(-_-;)。
 
 それで中期的に誓いを守るために自ら人参を目前にぶら下げる作戦にでました。
 GWに滅多に行けない山の縦走を計画。それもテント持参の山中2泊単独行、という20代でしかやってないハードな山行。そのための航空券を買ってしまう。人参を与えつつ自ら退路を断つ、戦略ですわ。
 
 そのためのトレーニングを課して今日で三日目。過去2回は標高500m台でしたが、今日は900m台。地元の集落の最高峰、鶏鳴山に登りました。
 
 ここは10日前に林道補修の砂利を運んだ処です。朝入山口に行けば、地元山主の親分と遭遇。
 「あれ?なにやってんだあ?」
「これから山登ってくる」
「林道ゲート開けて、送っていってやるぞ」
「いやいやトレーニングなんで、ここから歩いていきますわ」
 と自分が敷いた林道の砂利の上を歩いていきます。
 
 登りに2時間半。なかなか良い負荷になりました。本番まで日曜日はあと4回。最後のトレーニングは、この山に本番と同じ装備(約20kg)背負って野営する、というのが良いかも、と思いましたね。
 
 残雪の日光連山。その奥の奥白根山は、まだ雪で真っ白です。

 

 

 

 

 

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