薪ストーブ煙突掃除

LIFE

 5連休も終ってしまいましたね。

 前半は山へ、後半二日間は家の野暮用に、フルに動きました。山の報告は後日いたしましょう。

 まずは草刈り。市道周りから畑の内外まで。この時季頑張れば、もう今年は大掛かりな草刈り、草取りは終了です。刈り払い機でやる雑草は簡単ですが、畑の草は手作業ですので大変です。

 そして種まき。ちょっと遅いのですが、駄目もとで種から育てたキャベツとブロッコリーの苗を植えてみました。それからタマネギ/からし菜を蒔きました。今年の種まきは、この後ターツアイそしてスナップエンドウを蒔けば、予定は終了です。

 現在は、モロヘイヤ/ツルムラサキ/オクラ/茄子/ピーマン/シシトウ/大根の間引き菜/シソの実/小松菜 などが毎日のように収穫されております。

 先日追肥で液肥を与えたら、弱りかけていた茄子やピーマンの実が如実に大きく、そして数量も復活しておりまして、気を良くしてまた与えてみました。

 

 さて。 やらなければならないこと というのは私の場合何時でも沢山あるのですが。

 もうすぐ10月ですから、寒くなる前に薪ストーブの煙突掃除は必須科目です。

 几帳面な方は、使い終わってすぐに掃除しますが、本来は使う前にやった方が良い。それは煙突内部にこびり付いたクレオソートは、粘って落とすのが大変ですが、数ヶ月放っておくと乾燥してパラパラと落とし易くなるからです。それに直前に煙突をチェックすることで、鳥の巣ができていた、なんてトラブルも防げます。

 今回ストーブ直上の煙突を外してみると、この間剥がれ落ちたクレオソートがストーブの煙口に溜まっておりました。が、例年に比して多くは無いようです。

 室内側は二本の外れる煙突を外して、下から覗くと、やはり今年は今まで一番汚れが少ないようです。やはりそれなりに炊き方の年季が重なってきておりますし、昨年は薪も、それほど未熟なものが少なかったのも良かったと思います。

 煙突掃除のフルコースは、屋根上に上がってトップからブラシを入れて煤を落とす。

 ハーフコースは、室内側からブラシを入れて2-3m先の煤を落とす。

 簡単コースは、室内側から50cm位の棒で落とす。

 勿論煙突下部はゴミ袋受けております。

 今年は簡単コースで済みました(当家史上初!)拍子抜けする位簡単に済んでしまったので、屋根の上に上って煙突トップをチェックしてみます。

 すると火山灰、というか火山礫のような1cm位のクレオソートの粒が沢山縁に載っておりました。勿論軽いのですが、これだけの容積の煤が6mもある煙突の内部を上昇して来るんですね。
 

 これで何時寒波が来ても大丈夫です。

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