焚付材と着火材のご紹介

STOVE
 今日はちょっとした「小物」のご紹介。薪ストーブには必需品なんですが・・・・・私自身があまり使わないんで・・・・・お客様に指摘されて今シーズン慌てて作ってアイテムに加えたものが、これ↓、自家製「焚付材」。

 伐採を頼まれた際。こっちの杉の木も持って行ってよ、と言われ・・・・堅木しか要らないとも言えず・・・・・・引き上げてきた杉丸太を、玉切り、そして細かく薪割り機で割いたものです。
 製品の性格上、薪より高い訳にはいかないのだけど・・・・・実際玉切りを3回平均で割れば、「薪」になるけど・・・・・この細割はその5倍位手間かけてつくっているわけで、原価的には、堅木薪よりも高くしたい位だ。
 
 自宅では、堅木の皮とか、工務店の端材を焚付に使ってきたので、自分では使ってないのだけど・・・・やっぱり一般の方には必要だわ、と作りました。約8kg入って800円(税別)です。

 もう一つが着火材。これも自分では新聞紙一枚で焚きつけるので使わないんだが。 住宅地で煙をなるべく抑えるべく、上から着火方式を行っている方。新聞紙を燃やすのは嫌だ、という方には必需品。

 この製品は「さいかい産業」というペレットストーブメーカーの製品なんだが、勿論薪ストーブにも使えます。日持ちが良く使い易いです。60個入って900円(税別)です。

 これは、製材所のオガ屑と斎場のロウソク屑を原料に、障害者福祉作業所で作っているという、リサイクルと就労支援のテーマがある製品です。


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