野菜の花の中でもっとも好きなものがオクラです。
食べるのも好きですが、種から育ったオクラはこれまで順調に恵みをもたらしてくれています。
本来ならまだ一ヶ月位は実がなるはずです。
ただ成長点のてっぺんが詰まってきました。他の野菜を見ても、やはり地力というか肥料分が少ないように思います。
それで今年初めて、液肥というものを追肥でやってみました。二ヶ月ほど前、骨粉入り油粕という肥料を買ってきて、一升瓶に入れ、10倍位に水で薄めたものです。
水で発酵させて使うわけですが、ガスが出るので、栓が飛びます。そのままにしておくと、その発酵臭が凄いのなんの。
女房に「何か漬物が腐った臭いがする」と言われてしまい。
慌てて瓶を遠くへ置いたりして。
それをまた10倍に薄めて、オクラとモロヘイヤの根元へ散布しました。
後ろに写っているのがモロヘイヤですが、こちらは結構繁りすぎてしまい、後ろのピーマンの日当たりや風通しが悪くなってしまいました。それに葉や茎が硬くなってきたし・・・・。
それで思い切り剪定してみました。
どうなりますかな・・・・枯れちゃうかな。
コメント
面白いですね、野菜の剪定!?
追肥って効果抜群なんだ~。
食べて美味しく栄養満点、しかも花まで綺麗と言うこと無しですね。
忙しい毎日の合間を縫っての丹精が季節の恵となって実ってくれるって、ほんとに嬉しいですね。
昨年までは、植えるまでが仕事で後は植物任せでした。
今年はマメに草を取り、追肥なるものまでチャレンジして、ちょっと玄人ぽくなっております。
まあ畑も4年やってますからね。それっぽくグレードアップしないと。
お天道様も植物も正直ですから結果はすべて自分に返ってきます。
仕事で上手くいかないと、愚痴のひとつも浮かびますが、畑はカッコつけることも言い訳することもなくて良いです。