先週の仕事の話題ですが・・・・早くも煙突掃除に呼ばれました。
私としては、仕事が立て込んでおり、GW明けにセットしたかったんですが・・・・・・。
そう言うと「早くやって欲しい・・・・」という雰囲気が受話器から伝わって参りまして。
急ぎ金曜日に出かけました。
私などは、後で良いものは後回しにサッサとしますけど・・・・・・・・汚れたものをそのままにしておけないんですね。ム・・・・・・性格の差は大きい。
ここのストーブは、折衷設置でして・・・・つまり。煙突は他社、本体だけ当社設置、とイレギュラーになっております。
と言いますのは、住宅建築も佳境にあった時期に、親御さんが当社のストーブ体験会に見えまして。薪ストーブは工務店にすべて任せていたらしいのですが。、私と何回が話すうちに、「知恵がついた」と言いますか・・・・。このまま遠方の下請け業者に任せるのは、????と思ったらしく。また本体の機種選定も工務店お任せでしたが。娘夫婦に合った機種を検討するようになりまして・・・・。私の自宅に二度もヘリテイジを見にきました。
それで無垢材で作られた住宅&大谷石の炉台に、ヘリテイジが似合っているし、熱すぎず(無垢材の家には結構重要です、狂いが出ますから)蓄熱性など性能もピタリ、ということで工務店側に断りを入れて、当社から本体だけ買っていただいた経緯がありました。
実際使われて、非常に満足されているそうです。(薪ストーブだけで全館暖房されています)
それなんで、どこのメーカーの煙突か良く分かっていなかったのですが・・・・。掃除をしてみれば、その作りというかグレードはわかります。やっぱり当社御用達の国産「高木チムニー」の足元にも及びませんね。
輸入代理店のHPには、高性能、と謳われておりますが・・・・。私絶対に採用しませんね。そんなわけで皆さん本体以上に煙突のグレードには注力しましょうね。
肝心の煤ですが、若い御夫婦で、あまり下調べ無しに使われた、のであれば、優秀なほうでしたね。
薪の乾燥、そして焚き方。それが良い燃焼の二大条件ですが。ヘリテイジなどは、チョロチョロ焚いていたのでは全く暖かくならないので。豪快に燃やすことを伝授すれば、そんなに煤けることはないはずです。全部で丼軽く一杯分。
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