昨日の朝など気温が7度!で、寒がりの妻のために薪ストーブの火を入れたのだ。
しかし私は全くその恩恵には預かれない。だって鉄板ストーブならともかくソープストーン製の石のストーブは熱が出てくるまで一時間位はかかるからね。温まった頃には私は会社で仕事してます。
でも、実はこれは大きな欠点ではない。本格的な冬が来れば毎日稼働するのは当たり前。
就寝前に薪を入れて、夜明けまで熾火を持たせる、というのが得意なソープストーンのストーブは、その蓄熱が石の内部に留保されているから、朝の立ち上がりが鋳物ストーブよりも早い位なのだ。
訳知り顔のストーブ屋が、「石のストーブは蓄熱性はありますが、あったまるまで時間が掛かります」と使ったこともないから、実態を分かっていないセールストークをしている。
嘘ですからね。毎日朝晩火を入れるような使い方をすれば、鉄製ストーブよりも暖房器具としての使い勝手がよろしい。
使ったこともないストーブ屋の諫言に騙されないようにね。
薪ストーブ屋の諫言といえば・・・・・・ペレットストーブを導入すると、燃料の購入が大変だ!。軽トラックが必要だ!!!と脅してくれたストーブ屋もいたっけ。
通常10kg位のビニール袋で流通しているペレット燃料は、薪と違って衛生的で、周りを汚すことは極小だ。
当店のお客様は、会社に寄って必要なだけのペレット燃料を乗用車に積んで帰る。その平均的な数は10-20袋です。重量的にも作業的にも自分の車とペースで買って帰ることができる。軽自動車でも余裕だよね。加えて薪と違って乗用車でも室内を汚すことはほとんどないのだ。
先の日曜日私が配達した現場。当社のお客様には配送料無料でペレット燃料を配達している。今回は60袋の図。
12段×5 60袋は畳一畳も必要ないスペースに収まる。このお客様は、これをシーズン2回すれば、冬の間の燃料が事足りるとか。
薪に比べて、相当な省スペースかつ衛生的なことだろう。軽トラも必要ないし、・・・むしろ軽トラが必要になるのは薪ストーブユーザーの方だろうに・・・・・。
ペレットストーブであれば、軽トラも、薪棚も要りませんからね。
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